他社製ダイニングテーブル 寸法変更及びこたつ用天板新規作成 (東京都狛江市 T邸)

今回は、HPからのお問合せとなりました。最初のお客様のご依頼は、ダイニングテーブルを座卓として使用したいため、現在使用されている寸法から奥行きは変えず幅と高さを座卓の寸法に変更したいということでした

 
奥行き
高さ
現状寸法
1400
850
715
変更後寸法
1150
850
360

既存テーブル:ウォルナット製 オイルフィニッシュ仕上げ

こたつ天板:ウォルナット化粧合板(両面仕上げ) ウレタンクリア仕上げ

何回かメールのやり取りの後、お客様の要望が普通の座卓からこたつユニットをつけて冬はこたつテーブルにしたいということに変化していきました。しかし、このテーブルは脚部が独立した形ではないのと中央天板の形状がコの字になっているため、冬場こたつ用天板として使用するのが困難ということからこたつで使用する時用の天板は新たに製作をするということになりました。(床暖房のためこたつヒーターユニットをつける案はなくなりました)

・・・今回修復前の写真を撮影するのを忘れたため、作業工程と完成時の写真のみとなります。

後日、お客様からお写真とお喜びのコメントをいただきましたので掲載いたします。

「 ノックオンウッド 小滝様 こんばんは。本日、テーブル届きました。大満足の仕上がりです。 とても気に入って購入したものの、我が家の生活スタイルに合わず放置されたままだったテーブルがあのように生き返り、ノックオンウッドさんにめぐり合えて本当に良かったと思っています。 小滝さんには数ヶ月に渡りメールのやりとりをしていただき、ご親切にはとても感謝しています。ありがとうございました。 HPの修理例も見せていただきました。ああいう風に載せていただくのもなんだかとてもうれしいものですね。 我が家のリビングの写真をお送りします。こんな感じで使っています。 また機会がありましたら、ぜひ宜しくお願いいたします 」

天板及び脚を指定寸法にカットする

無垢で作られたものであればこのようにカットが可能です。但し、木材内部に異物が入っている場合は難しいです。もし異物がある場合は、それをとりぞのいてからのカットになります。(脚を固定するためのビス受け用金具など・・・)

寸法変更に伴う脚接合部の再加工
切り落とした部材を利用し、穴を開ける位置決めの治具として利用します。
テーブルの面取り加工

お客様のご要望により、お子様がいらっしゃるということで危なくない程度に角を丸く仕上ます
面取り後のタッチアップ補修
テーブル天板及び脚部の角を丸めたところは表面を削ってしまうためその部分だけ塗装がなくなってしまいます。なので、その部分に塗装を施しました、今回のテーブルはオイルフィニッシュでしたのでおまけで、テーブルの表面のみ軽く仕上なおしをさせていただきました。
こたつ天板の新規製作作業

化粧合板の小口にウォルナットの無垢材を貼り付けます。部分部分で締め付けるとゆがんでしまうのでプレス機を使用して全体を均一に圧着していきます

 

完成(といってもサイズが小さくなっただけで基本の形は変わりません・・・)